最近、サラリーマンやOLといった方々に人気の投資系副業の中に「バイナリーオプション」があります。
この記事では、BO(バイナリーオプション)の基礎基本である、今更ではありますが、「勝と負け」について解説しています。
バイナリーオプションは金融投資におけるひとつの方法なのですが、あまり難しい知識を必要としないこと(厳密には知っておいた方が良いことはたくさんありま)やスマホなどで手軽に始めることが出来ることから新規参入がしやすく、その人気を年々高めています。
周囲で実践している人に聞けば早いかもしれませんが、そういう方がいらっしゃらない方、または、「今更聞けないぜ」という方は、是非、ご一読いただき、理解を深めていただければ幸いです。
一定の知識が身につけば、スマホで手軽にトレードでき、お小遣いを稼ぎたいという方に向けた記事となります。
バイナリーオプションって、何するの?
バイナリーオプションの具体的、取引方法
基本的なバイナリーオプションの取引方法について解説しています。
バイナリーオプションは、高いか安いかを当てるゲームではなく、将来高くなるか安くなるかをご自身のルールやチャート分析を持って予測する投資ということになります。
基本の内容
- ドル円のレートが1$100円の時、この1時間後(設定時間は選択可能)にレートが、100円よりも高いか低いか?を予測します。
- ハイと予測して1,000円を投資した場合、予想通り100.1円以上であれば、ペイアウト倍率(払い戻し倍率)で投資金額と共に利益が上乗せされ、戻ってきます。(ペイアウト率2倍なら2,000円になって戻ってくる)
- 残念ながら、予測が外れて99.9円以下になった場合は、投資した1,000円が没収されます。
スプレッド付の内容
- ドル円レートが1$100円のとき、1時間後に100.5円以上になるか99.5円以下になるかを予測します。(この値幅がスプレッド:この差±0.5円がスプレッド)
- ハイと予測して1,000円を投資したと場合、結果的に100円~100.49円にまでしか上昇しなかった場合、投資した1,000円は没収されます。
- 予想通り、上がり続け、100.5円以上まで上すれば、ペイアウト倍率(払い戻し倍率)で投資金額と共に利益が上乗せされ、戻ってきます。(ペイアウト率2.2倍なら2,200円)
バイナリーオプションの基礎知識(まとめ)
バイナリーオプションは、高くなるか低くなるかを予測する投資ということは理解いただけたと思います。
例ではドル円という最も日本人の我々に取って馴染みのある通貨ペアで解説させて頂きました。
その他にも、通貨ペア出れば、ユーロドル、ユーロ円など複数の通貨ペアでの取引が可能となります。
バイナリーオプションのサービスでは、通貨ペアだけでない基準でトレードが可能になっています。
通貨ペア | ドル円、ユーロドル、ユーロポンドなど |
他の金融商品 | 金、仮想通貨、株価指数など |
時間単位(判定時間) | 30秒判定(Turbo)、1分判定、15分判定、1時間判定など |
スプレッド | 有無 |