この記事は、XMへの入金額について、お悩みの方、入金方法を知りたい方に向けた記事となります。
FXでは、比較的大きな金額でのトレードとなりますが、送金、出金手数料を抑えて運用することも大切な管理の1つです。
XMTrading(エックス エム)においては、日本のFX業者でしばしば見られる「国内銀行送金」や、米ドルやユーロなど別の通貨に適応した「オンラインウォレット」「クレジットカード/デビットカード」など多様な入金方法があります。
XMへの入金方法
- 国内銀行送金
- クレジットカード/デビットカード(VISA)
- クレジットカード/デビットカード(JCB)
- bitwallet(ビットウォレット)
- STICPAY(スティックペイ)
- BXONE(ビーエックスワン)
2021年4月時点では、XMでは、これらのもの6種類の入金方法をサポートしています。
その中にあっても、国内銀行送金と、クレジットカード(VISA/JCB)を利用し、証拠金を送金する会員が遙かに多く、こちらの2つ(3種類)の入金方法のユーザーで、XMへの入金全体のおおよそ8割以上を占めています。
XMの入金方法は次にあげる通り。
入金方法 | 入金手数料 | 最低入金金額 | 入金限度額 | 反映スピード |
---|---|---|---|---|
国内銀行送金 | 1万円未満の振込には980円 | 10,000円 | 基本無制限 | 1時間以内 (銀行の営業時間内に限る) |
クレジット/デビットカード (VISA,JCB) |
無料 | 500円 | カード限度額まで | 即時 |
Bitwallet | 無料 | 500円 | 基本無制限 | 即時~1時間以内 |
STICPAY | 無料 | 500円 | 1日30万円まで | 即時~1時間以内 |
BXONE | 無料 | 500円 | 基本無制限 | 即時~1時間以内 |
XMへの入金の約8割以上は、国内銀行送金とカード入金
では、どうして、XMではこういった風に「国内銀行送金」と「クレジットカード/デビットカード」の利用率が高いのでしょうか?それぞれの入金方法にはどんな風な特徴があり、どちらの入金方法をセレクトしたらいいのか?こちらの記事では、ユーザーのタイプ別におすすめできる入金方法と、入金方法毎のメリットデメリットについて詳細を解説します。
XMのざっくりとした2つの入金方式と利用率
XMTrading(エックス エム)においては、2020年4月時点で、証拠金の入金方法として、国内銀行送金、VISAカード、 JCBカード、bitwallet(ビットウォレット)、STICPAY(スティックペイ)、BXONE(ビーエックスワン)の合計で3方式、6種類の入金方法を日本居住者を対象として扱っています。
STICPAY(スティックペイ)とは?
STICPAYは、グローバル規模で利用可能なUnionPayカードを発行します。ネットショッピングとオフラインショッピングを行い、現地のATMからの現金出金するために利用できます。
BXONE(ビーエックスワン)とは?
BXONEウォレットというのは法定通貨や仮想通貨の両替だけに限らず、新規ICOトークンの発行や購入も可能である、新しいオンラインウォレットです。
日本国内のFX業者とは異なり、XMではオンラインウォレット(bitwallet、STICPAY、BXONE)がたくさん採用されています。これについては、海外FX業者の特質である、別の通貨決済(米ドル・ユーロなど)に対応するためと、日本国内のFX業者のように、規制局から入金方法を厳格に規定されていないためです。海外FX業者は、多種多様な国籍のユーザーが利用するため、入金方法の柔軟度が高いと言えます。
入金手数料と反映時間、入金最低金額
XMでは、すべての方法の入金手数料を無料にしており、証拠金の入金時には、ユーザーが手数料を担うこと無く証拠金を入金することができます。
それぞれの入金方法の、取引口座に反映するまでの時間や、入金最低額は次にあげるようになります。
入金方法毎の反映時間と入金最低金額(2020年4月時点)
入金方法 | 取引口座に 反映までの時間 |
入金最低額 |
国内銀行送金 | 30分~1時間で反映 | 下限無し |
VISAカード | 即時反映 | 500円 |
JCBカード | 即時反映 | 10,000円 |
bitwallet (ビットウォレット) |
即時反映 | 500円 |
STICPAY (スティックペイ) |
即時反映 | 500円 |
BXONE (ビーエックスワン) |
即時反映 | 500円 |
国内銀行送金のケースでは、ご入金額が1万円未満の際、980円の手数料が生じます。お振込みにおける手数料は、ユーザーの負担となります。
こういった入金方法をおおまかに分けると、ダイレクトにXMに入金する方式である「国内銀行送金」「クレジットカード/デビットカード」と、ひとたび外部のウォレットに入金し、ウォレットを介してXMに入金する方式として「オンラインウォレット」の2つの方式に分類されます。
現在、XMでは、ダイレクトにXMに入金する方式ということになります「国内銀行送金」「クレジットカード/デビットカード」のユーザーが多数を占有しいますが、ダイレクトに入金する方式と、ウォレットを利用して入金する方式を具体的にチェックしていきます。
直接XMに入金する方式(国内送金・クレジットカード/デビットカード)
「国内銀行送金」と、VISAカード、JCBカードなどといった、「クレジットカード/デビットカード」を用いるケースでは、XMの取引口座にダイレクトに資金を送金することが出来ます。従いまして、他者に、ご自身の個人情報や送金情報を開示すること無く送金が可能です。
XMの取引口座にダイレクトに証拠金を入金する方式
その上、規定額以上の送金(国内銀行の場合、1万円以上)に関しては、XMが当該の手数料を担うため、送金に伴う手数料は無料となります。
ウォレットを利用してXMに入金する方式(オンラインウォレット)
「オンラインウォレット」(bitwallet、STICPAY、BXONE)を利用するケースでは、個人情報を登録して、一旦ウォレット業者に資金を預けます。ですので、登録の手間と外部サイトに個人情報を登録するリスクがあります。また、オンラインウォレットそのものに資金を送金する際に、個別の手数料が要されることと、ウォレット業者自身の信用リスクが存在します。
おすすめできる入金方法は『国内銀行送金』
XMのおすすめの入金方法は国内銀行送金になります。
理由は、出金時に、利益分も併せて出金することができる為です。
国内銀行送金について
取引口座に反映までの時間 | 入金最低額 |
30分から1時間で反映 | 下限無し |
入金手数料 | 利益の引出 |
無料 | 可能 |
国内銀行送金のケースでは、ご入金額が1万円未満の時、980円の手数料が生じます。お振込みに伴う手数料は、お客様の負担となります。
「クレジットカード/デビットカード」入金
「クレジットカード/デビットカード」入金は、既にお持ちのクレジットカード(VISA/JCB)で24時間365日、即時入金ができる入金方法です。オンラインウォレットのアカウントを持ち合わせていないお客様でも、すぐに取引がスタートできる事から、XMの入金方法の中で、約53%のユーザーが使用するダントツに人気のある入金方法です。
クレジットカードで入金する場合、クレジットカードのショッピング枠を利用して入金します。その為、ショッピングの限度額に至る迄の入金が可能となっています。
XMにおいては出金のルールがあって、入金した方法と同一の方法で出金する必要があります。例を挙げると、クレジットカードで入金したケースになると、クレジットカード出金をセレクトしなければなりません。更にルールがあり、入金額以上の利益分は、銀行送金でしか出金できないというルールが存在します。
わかりやすく言うとクレジットカードなどで入金した場合、
1. 入金額と同額分をまず「クレジットカード出金」で出金します。
2. 次に利益分に関しては銀行送金で出金する。
と、2度手間がかかります。
国内銀行送金で入金したケース
利益分もまとめて銀行送金で出金できるので、遙かに楽です。
このような内容の理由によって、国内銀行送金で入金するのが一番お勧めです。
銀行送金は、手数料・反映時間などの留意事項もある
ただし国内銀行送金による入金には注意点もあります。
手数料
銀行にもよりますが、数百円は振込手数料が必要です。
最低入金額
1万円以上の入金が不可欠です。
厳密な意味では1万円未満でも問題ないのですが、1万円未満だと振込手数料以外にも手数料980円が要されるため、1万円以上の入金がオススメです。
反映時間(着金スピード)
銀行の営業時間【土日祝日を除く、平日9:00~15:00】なら1時間もかからずに反映されます。
しかし営業時間外になったらその次の営業日まで持ち越されます。そういう理由で土曜日に送金した場合、月曜日まで反映されないということもありえます。
クレジットカード入金もイチオシ。手数料無料であっという間に反映される
クレジットカード・デビットカードについて
取引口座に反映までの時間 | 入金最低額 |
即時反映 | VISA 500円、JCB 10,000円 |
入金手数料 | 利益の引出 |
無料 | 不可能 |
とは言っても、口座開設した後にスピーディーに入金したい人は『クレジットカード(デビットカード)入金』を選択してください。
手数料は無料ですから、トレードするまでに無駄なお金が掛からないというのがポイントです。 即時反映もされます。
しかし、出金時には一番初めに入金額と同額クレカに出金することが必要なのでご注意下さい。その後、これ以外の資金は銀行送金で出金します。
※注意事項として、クレカ入金から3か月以上が経過しているケースでは、入金金額分も銀行送金で出金できます。
XMでは入金・出金履歴を簡単にチェックできる
XM(エックスエム)では「入金履歴」と「出金履歴」をチェックできるページがありますので、入出金の管理も容易です。月ごとに期間を指定できますから細かく入出金管理ができます。
「入金」「出金」をクリックすると「入金(出金)履歴」が出てくるので、選択すると確認画面が表示されます。そこで確認できます。
入金ボーナスも適用となる
XMには入金ボーナスもあるので、入金した額に合わせてボーナスが付与されます。
ご不明な点などありましたら、お気軽に下段にあるLINE公式アカウントからご連絡下さい。不定期配信ですが、どこぞに出回っている手垢にまみれたツールの再配布ではない、モニターを募集したりもしています。